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■ フリーのライティングツール「ImgBurn」の使い方

ImgBurn v2.5.6.0 起動画面ImgBurn」は、あの「DVD Decrypter」の作者が現在も開発を続ける、フリーのCD/DVD/BDイメージライティングツールで、すべてのCDメディア(CD-R / CD-RW)すべてのDVDメディア(DVD-R / DVD+R / DVD-RW / DVD+RW / DVD+R DL / DVD-R DL(※) / DVD-RAM)およびブルーレイディスク、HD DVDメディア(BD-R / BD-RE / HD DVD-R / HD DVD-RW)への書き込みに対応しています。

※ 「ImgBurn」 は 「DVD-R DL」 との相性がよくないため、2層式のDVDメディアに書き込む際は必ず 「DVD+R DL」 を使用するようにしてください。

「DVD-R DL」 を使ってしまうと、こちらのスレッド にあるように 「Synchronising Cache...」 というフェーズが無限ループして書き込みが最後まで完了しなかったり、レイヤーブレークの位置を正しく設定できなくなったりします。「DVD+R DL」 を使うことで、こういったトラブルをすべて回避することができます。

「DVD Decrypter」の開発終了後、その書き込み機能のみを独立・発展させたツールで、レイヤーブレークの書き込みへの対応など、2層式メディアも意識した作りになっているのが特徴です。 バージョン2.4.2.0より64bit環境に対応したため、すべてのバージョンのWindowsで使うことができます。

バージョン2.4.0.0 からは(音楽)CDのCUEシートを作成する機能が新たに追加され、WAVファイルはもちろんのこと、MP3・AAC・WMA といった様々な形式の音楽ファイルからCDイメージを簡単に作成することができるようになりました!
(AAC/APE/FLAC/MP3/MPC/M3U/OGG/PCM/WAV/WMA といったファイル形式に対応しており、ファイル形式が互いに異なる複数のファイルから1枚のCDを作成することもできます!
たとえば、7つのmp3ファイルと2つのwavファイルと1つのaacファイルから全10曲の音楽CDを作成する、といったことができるわけです。ただし、取り扱えるファイル形式の種類はあなたのPCにインストールされている DirectShow フィルターの種類に依ります。)

ちなみに、バージョン2.2.0.0 から追加された 「Read」 モードは、CSS や AACSなどによって暗号化された市販の DVD・ブルーレイディスク の読み込みには対応していません。

「ImgBurn」の 「Read」モードで直接市販の DVD・ブルーレイディスク を読み込む際は、
AnyDVD HD などを有効にしておく必要があるので注意してください。。。

このツールの作者は、常に最新のドライブへ対応していくことを好しとしているため、例えば、 パイオニア製ドライブの「Optimal Writing Speed」、 Plextor製ドライブの「AutoStrategy」、 BenQ製ドライブの「WOPC」、 Lite-ON製ドライブの 「Smart Erase」といった、特定のメーカーのドライブのみが使える機能をサポートするなど、 バージョンを重ねるごとにその完成度に磨きがかかっていくツールだと思います。

ここでは、フリー最強のライティングツールの一角を担うこの「ImgBurn」について、インストールから使い方のコツまでをまとめていきたいと思います。

» この記事では、「ImgBurn v2.5.8.0( 2013/06/18 リリース ) を説明に使用します。
» ImgBurn v2.5.8.0」対応の日本語ランゲージファイル がリリースされています!


   |-- Step 1: MDSファイルを生成し、開く
   |-- Step 2: ボリュームラベルの変更
   |-- Step 3: ROM化の設定について・・・
   |-- Step 4: 一部のドライブのもつ特殊機能を反映させる
   |-- Step 5: メディアごとドライブごとに書き込み速度を設定する
   `-- Step 6: メディアへの書き込み
   |-- Step 1: 書き込むDVDファイルを選択する
   |-- Step 2: ボリュームラベルの設定
   `-- Step 3: メディアへの書き込み (or ISOイメージ作成)

▼ 「ImgBurn」のインストール

まずは、ImgBurn ミラーサイト 「ImgBurn」の本体をダウンロードします。

右の図の「ImgBurn」のミラーサイトへ飛んだら、「Download Now」と書かれたリンクをクリックし、「ImgBurn」本体をダウンロードしてください。

クリック後、何もせずに少し待っていると、ダウンローダーが自動的に立ち上がりますので、そこからファイルを適当なフォルダに保存します。

Internet Explorer の場合、ファイルのダウンロードがブロックされてしまうことがありますが、そのような場合は、画面上部のエラーメッセージをクリックし、「ファイルのダウンロード」を選択してやることで、ダウンロードを再開することができます。

ダウンロードした「SetupImgBurn_2.x.x.x.exe」なるファイルを開くと、インストーラーが立ち上がるので、指示に従ってインストール作業を進めていきましょう。

Windows Vista」 をお使いの場合は、「ユーザーアカウント制御」 なるウィンドウが立ち上がって警告されることがありますが、「許可」 をクリックするようにしてください。

不要なツールのインストールの防止
途中、上のような画面になったら内容を確認の上、チェックを外してください。
チェックを外すことで、不要なツールが勝手にインストールされるのを防ぐことができます。

不要なツールのインストールの防止(その2)
2013年6月19日現在、「TuneUp Utilities 2013」、「Angry Birds」、「MyFreeGames Toolbar」、「PasswordBox」 等、「ImgBurn」とは無関係なツールのインストール画面がランダムに表示されるようになっています。画面をよく確認の上、不要であればチェックを外してインストールを防ぐようにしてください。

ImgBurn インストール中の警告画面

DVD Decrypter」がインストールしてある場合、上記のような警告画面が出ると思います。

ディスクイメージを焼くツールを、DVD Decrypter から ImgBurn へ置き換えます。
'イメージを焼く際の、DVD Decrypter への関連付け'を解除しても構いませんか?
(注: 関連付けを、ImgBurn にすることを推奨します)

という趣旨なので、当然 「はい」 をクリック!

続いて同様の警告が立ち上がり、「ImgBurn の最新バージョンが公開されているか、毎回起動時に確認するか?」と訊いてくるので、「はい」を選択してください。

以上で、「ImgBurn」のインストールは完了です。

なお、以前のバージョンからのアップグレードをした場合、次のようなメッセージが表示されることがあります。

ImgBurn アップグレード中の警告画面1

『既存の設定をそのままにしますか?』 と訊かれているので 「はい」 を選択します。

ImgBurn アップグレード中の警告画面2

「ImgBurn v2.4.0.0」では、 「Tools」→「Settings...」 内の設定項目が以前のバージョンから一部変更されている(具体的には、「I/O」タブ内の「Debug Mode」がなくなっていたり、「Read」タブ内にあった読込み速度の設定がなくなっている等...)ため、設定した内容が一部修正される旨が記載されています。

了解したら 「OK」 をクリックし、念のため設定内容を確認するようにしてください。


▼ 「ImgBurn」の日本語化

katgum さんのホームページ(日本語化工房-KUP)で、「ImgBurn」の日本語ランゲージファイル が公開されているので、必要に応じてインストールします。

» 日本語化する場合は、「日本語ランゲージファイル」のバージョンと、インストールした「ImgBurn」のバージョンが一致していることを確認してください!
» この記事の説明には英語版を使用します。

「日本語ランゲージツール」はzip圧縮されているので適当なツールで解凍してください。
ZIP形式解凍ツール: 「Lhaplus」 のダウンロードはこちら

ImgBurn 日本語ランゲージファイルのセットアップ

ファイルを解凍すると 「Japanese.lng」 というファイルが展開されるので、これを上のように、「ImgBurn」のインストール先に存在する 「Languages」 というフォルダ内にコピー&ペーストしてください。
( 「ImgBurn」 のインストール先を特に変更していなければ、「C:\Program Files\ImgBurn\Languages」にコピー&ペースト!
Windows 8 / 7 / Vista の64bit版をお使いの場合は、「C:\Program Files (x86)\ImgBurn\Languages」にコピー&ペースト!)

ImgBurn 日本語化の際の警告画面(Vista)
この際 「Windows 8」 と 「Windows 7」 と 「Windows Vista」 では上のようなポップアップが表示されることがあるので、「続行」 をクリックして日本語ランゲージツールをインストールするようにします。

(既に「ImgBurn」が立ち上がっている場合は)ここで一度、「ImgBurn」 を再起動します。

無事日本語表示に切り替われば、「ImgBurn」 の日本語化作業は完了です。

ImgBurn 日本語ランゲージファイルを有効にする

日本語表示に切り替わらない場合(= OSの標準言語が日本語以外に設定されている場合) は、「Tools」→「Settings...」 と選択していき、上のように 「General」 タブの 「Page 1」 タブ内の 「Language」 という項目で 「User Specified」 を選択し、「日本語 (日本)」 を選択して 「OK」 をクリックしてください。

以上で 「ImgBurn」 の日本語化作業は完了です。

なお、英語版に戻したい場合は、同じ要領で 「英語 (英国)」 を選択して 「OK」 をクリックするようにしてください。

» 「User Specified」 の代わりに 「System Default」 (v2.5.7.0 より追加) を選択した場合、OSの標準言語と同じランゲージファイルが 「Languages」 フォルダに保存されていれば、これを 「ImgBurn」 が自動的に設定してくれます。つまり、普段 Windows を日本語で使用しており、かつ日本語ランゲージツールのインストールが完了していれば、「System Default」 を選ぶことで日本語化できます。


▼ 「ImgBurn」の初期設定

「ImgBurn」のデフォルトのセッティングはかなりしっかりしているので、あまり変更すべき箇所はありませんが、押さえておきたいポイントがいくつかありますのでチェックしておきましょう!

ImgBurn Ez-Mode Picker 「ImgBurn」 はバージョン2.4.0.0 から右のような「Ez-Mode Picker」 と呼ばれるユーザ・インターフェースをサポートするようになりました。

これはやりたい作業内容を指定するだけで、対応するモードが自動的に立ち上がるという代物で、初期設定では、「ImgBurn」を起動した際に常にこの画面が立ち上がるようになっています。

ただ、人によってはワンクリックしてからでないと実際の作業に移れないことにわずらわしさを感じたり、以前のバージョンからこのツールを使っている場合に違和感を覚えることもあるかと思いますので、起動時の画面をあなたの好みに合わせて再設定してやります。

ImgBurn Eventsタブ

「ImgBurn」を起動し、「Tools」→「Settings...」→「Events
と選択していくと、上の図のような画面が現れるはずです。

ここの 「Set Program Mode:」 の項目を、「ImgBurn」起動時に自動的に立ち上がって欲しいモードに変更してやります。

上の図のように「Most Recently Used(最近使用したモード)に設定してやると、バージョン2.3.2.0 以前みたく、前回使用時のモードが自動的に立ち上がるようになります。


■I/O の設定

ImgBurn I/Oタブ Page1

起動時のモードをお好みで設定したら、今度は 「I/O」 → 「Page 1」 を選択してください。

左下の 「SPTI - Device Enumetration Method」 は、お使いのOSが

  • 「Windows 8 / 7 / Vista / XP (SP3)」 の場合: 「Device Interface
  • それ以外の場合: 「Device Class
を選択します。

画面右側では、オートローダーなどに関する設定ができます。

オートローダーをお持ちの場合は、「Auto Loaders」 のメーカー(v2.5.8.0 時点で「Acronova」、「Primera Technology」、「Vinpower Digital」 の3社に加え、COMポートを使用する「Generic」オートローダーに対応)にチェックを入れてやることで、「ImgBurn」上でオートローダーを使用することができるようになります。


ImgBurn I/Oタブ Page2

続いて 「I/O」 の 「Page 2」 の設定です。

ここのバッファサイズの値を、できるだけ大きく設定しておくことで、
データをより安定して、メディアに書き込むことができるようになりますが、
目安は、あなたのPCに積まれているメモリー容量の30〜40%程度にしてください。
ここの設定値を大きくし過ぎるとPCの動作に支障が出たり、「VirtualAlloc Failed!」 というエラーが出て書き込み作業に入れなくなることがあるので注意が必要です。

また、「Enable Buffer Recovery」 にチェックを入れておくと、いわゆるバッファアンダーランを防止することができますので、有効にしておくと良いでしょう。

左下の、「Buffer Recovery Thresholds」 では、バッファ内のデータの容量を、常に何%以上キープしておくのかを設定することができますので、使用中のDVD/BDドライブのスペックに応じて、値を調整してやるといいと思います。

続いて、「Reading - Always Use Buffered I/O」と「Writing - Always Use Buffered I/O」 にチェックを入れ、ドライブにアクセスする際に常にバッファを使用するように設定します。

下の 「Transfer Size」 ではバッファからDVD/BDドライブへのデータの転送速度を設定できます。通常はデフォルト値(= 64KiB = 65536バイト)でよいと思いますが、例えば、ディスクへの書き込み中にバッファの減りがあまりに早く、頻繁にバッファの回復を待つような動作が見られる場合には値を少し小さく設定するとよいでしょう。


■General の設定

ImgBurn Generalタブ Page1

次に 「General」 タブの 「Page 1」 をクリックし、作業中にスクリーンセーバーが起動したり スタンバイ状態になるのを防ぐために 「Prevent Entering Stand By」 と 「Prevent Screen Saver From Starting」 にチェックを入れます。 「Don't Show Status Bar Messages」 は 「Ez-Mode Picker」 の画面下部に現れる無意味なメッセージが出なくなる効果があるのでお好みでチェックを入れてください。

また、「Synchronise Build / Write / Discovery Options」 にチェックを入れておいてください。「Build」・「Write」・「Discovery」モード間で設定が共有されて使い勝手が良くなります。

下の 「Set GUI Font」 にチェックを入れると、GUIのフォントを好きなものに変更することができるのでお好みで設定してください。


ImgBurn Generalタブ Page2

続いて 「General」 の 「Page 2」 の設定です。

ディスクとイメージそれぞれのMD5ハッシュ値の比較
左上の 「Calculate MD5 Hash Values」 と 「Compare MD5 Hash Values(v2.4.3.0 より追加) は、ベリファイをかけた際にディスクとイメージの内容が完全に一致しているかどうかチェックさせるためのオプションです。イメージを正しく書き込めているかどうかを自動的にチェックできて便利ですので、2つともチェックを入れておくとよいでしょう。(なお、「Calculate MD5 Hash Values」 にチェックを入れておくと、「Read」・「Build」モードの設定画面で 「Create MD5 File」 というチェックボックスが有効になるため、配布用のイメージを作成する際に、同時にmd5ファイルを生成できるようになります。)

右下の 「Show Real Size (1:1)」 は、レイヤーブレイクの位置の確認でプレビューを見る際に、画面のサイズが縮小されなくなる効果があり、その上の 「Show Information」 はチェックを入れておくと、プレビューの際に編集中のDVDのステータスを確認できるようになります。

Add Header」 にチェックを入れておくと、ログに次のようなヘッダーがつくようになります。必要であればチェックを入れてください。

; //****************************************\\
; ImgBurn Version 2.5.5.0 - Log
; 月曜日, 13 6月 2011, 23:44:13
; \\****************************************//


■Read の設定

ImgBurn Readタブ Page1

つづいて「Read」タブをクリックし、「Create Image Layout File」 を 「Auto」 に設定します。
(バージョン2.4.3.0 からは従来のMDSファイル以外に、Virtual Clone Drive にマウント可能なCCD、DVDといった拡張子のファイルを追加で生成できるようになりました。
「Image Layout File Format」 欄内でチェックを入れた拡張子のファイルは、これが生成可能な場合に限って追加で生成されるようになります。「Image Layout File Format」 欄内の設定を変更する際は、「MDS」についているチェックを外さないように注意してください。)

Create MD5 File」 はmd5ファイルが必要な場合にチェックを入れます。md5ファイルは用途が少し特殊なため、通常はチェックの必要はありません。

次に、右側にある 「Custom」 にチェックを入れ、吸い出したイメージのデフォルトの保存先を設定しておきましょう。ここで 「Custom」 の代わりに 「'Image Files' Folder」 にチェックを入れると、「File Locations」 タブの 「Image Files」 欄で指定したフォルダがデフォルトの保存先として設定されます。(この例では「F:\」 がデフォルトの保存先になる)ここはお好みで設定してください。

ImgBurn File Locationタブ

バージョン2.4.1.0 から画面右下に 「PreGap Snapping」 なる設定項目が追加されましたが、これは音楽CDのリッピングの際に、再生のタイミング(秒数)とフレーム番号とのずれを吸収するためのものです。音楽CDでは "1秒=75フレーム"( 4[Bytes]×44.1[kHz]/2352[Bytes/Frame]=75[Frames/sec] )ですが、あるフレームの番号と75の倍数との誤差がここで設定した値以下の時に、そのフレームの再生秒数を繰り上げ(または繰り下げ)るという処理をさせるための設定になります。通常は不要な設定のため、スライドバーを一番左にもっていって 「0 Frames」 に設定し、本機能を無効化しておいてください。

バージョン2.5.2.0 から追加された 「Detection Method」 では、音楽CDのプリギャップを検出する際の処理の順序を変更できます。「1」がCD-ROMとして読み込み(1セクタ2048バイト)、「2」がサブチャンネルデータの読み込み(1セクタ2448バイト)、「3」がCD-DAとして読み込み(1セクタ2352バイト)を指しています。何らかの理由で音楽CDの読み込みに失敗する場合、ここの順序を変更してみるとうまくいくようになるかもしれません。

Read」 タブの 「Page 2」 の設定は初期設定のままで構いません。


■Write の設定

ImgBurn Writeタブ Page1

次に 「Write」 タブの 「Page 1」 の設定です。

まず、「Write Mode」 を 「Auto」 に 設定し、「Write Type」 は通常は(ファイナライズをする目的で)DAO/SAO」 に設定しておきます。

次に、「Auto 'Change Book Type'」 と 「Use 'Normal' For BD Video Discs」 にチェックを入れ、ブルーレイメディアのROM化が適切に行われるようにします。

DVD+R Reserve Track」 は通常はチェックは不要ですが、DVD+R、DVD+R DL、DVD+RWにオーバーバーン(既定の容量を超えてデータを記録すること)をする場合はチェックを入れるようにしてください。

DVD+R Finalise Disc (Minimal Radius)」 は、焼いたDVD+R、DVD+RW(、DVD+R DL)の再生互換性を確保するため、必ずチェックを入れるようにしてください。

DVD-RAM / BD-RE FastWrite」 は、DVD-RAMやBD-REへの書き込み速度を最大化するためのオプションです。例えば、最大2倍速の書き込みがサポートされたBD-REへ「ImgBurn」で書き込む際、このオプションにチェックを入れておかないと、書き込みと同時にベリファイをかけるため、書き込み速度が0.9倍程度までしか上がりません。このオプションにチェックを入れることで、ベリファイをかけずに書き込みに専念するようになるため、最大速度の2倍速で書き込めるようになります。このオプションにはチェックを入れておくことをおすすめします。

Enable BURN-Proof」 はいわゆるバッファアンダーランを防止することができますので、必ずチェックを入れておいてください。

Cycle Tray Before Verify」 は、書き込み直後にべリファイを正しくかける上で重要なので、チェックを入れておいてください。(チェックを入れると、べリファイをかける際に毎回ディスクがイジェクトされるようになります)


ImgBurn Writeタブ(Page 2)

「Page 2」では、「Insert Next Disc - Auto 'OK'」 にチェックがついている場合は外しておいてください。

ファイナライズに失敗した際の動作の設定は、通常は 「Finalise Disc - Auto Retry」 にチェックを 入れておいてください。主にドライブの故障などが原因でファイナライズ時のエラーが多発するような場合は、 「Finalise Disc - Auto Retry」 のチェックを外し、代わりにその下の 「Finalise Disc - Ignore Errors」 にチェックを入れておくことで再試行を防ぐことができますが、おすすめはしません。

左側の 「Default Overburning Method」 は 「Overburn」 にしておくことをおすすめします。「Truncate」 を選択した場合、メディアの容量に収まりきらない分をカットして書き込まれてしまいますので、メディアが無駄になってしまいます。

バージョン2.5.8.0から追加された「Send BurnerMAX Payload」と「Patch Method」の2つは、ある特殊な目的のために「BurnerMAX Payload Tool」というツールを併用し、容量8.5GBのDVD+R DLメディアを容量8.7GBのメディアとして「ImgBurn」に認識させるための設定項目です。ただ、この設定項目は対応しているDVD/BDドライブがかなり限定される上、そもそもDVD(BD)ムービーの書き込みとは無関係であるため、デフォルトの設定を変更する必要はありません。
» 「Patch Method」のデフォルトの設定は「Compatible」(互換性がなければパッチをあてない) になっています。ここでいう互換性とは、容量8.5GBのDVD+R DLメディアに8.7GBまでデータを書き込むことが物理的に可能かどうかを指しています。互換性のないドライブを使用しているにも関わらず「BurnerMAX」を併用して8.7GBのデータを書き込もうとした場合、最悪ドライブを壊す恐れがあるため、これを防ぐ設定(= 「Compatible」)がデフォルトの設定になっています。


■Build の設定

ImgBurn Buildタブ(Page 1)

最後に「Build」タブの設定をしていきます。

「Page 1」 では 「Create Image Layout File」 を 「Auto」 に設定してください。「Create MD5 File」 については 「Read」 タブのセッティングと同様、通常はチェックの必要はありません。

Halt Logging After 'Too Many' Messages」 はチェックを外すことでログを無制限に取得できるようになります。(チェックを入れたままだと、ログの取得を1,000行で打ち切ります)

右上の 「Include Reparse Point File(v2.5.1.0から追加)は、チェックを入れることでリパースポイント自体ではなく、リパースポイントが指す先のフォルダやファイルをイメージ化できるようになります。こちらは必要に応じてチェックを入れてください。

次に、右下の 「Volume Label - Auto 'Yes'」 についているチェックを外します。


ImgBurn Buildタブ(Page 2)

「Page 2」 ではまず左下の 「Create BDMV Folders」 と 「Create CERTIFICATE Folder」 の2つにチェックを入れてください。(Buildモードで作成したBlu-rayディスクが標準的な構成となるため、再生互換性がアップする効果があります)

下の 「Volume Label - Read BDMT_ENG.XML」 にもチェックを入れ、BDイメージをビルドする際により正確なボリュームラベルが自動設定されるようにしておきます。

I/O」タブのときと同様、「Read Buffer Size」 の値もできるだけ大きな値に設定してやりましょう。(ただし、あまりに大きな値にし過ぎると、「Build」 モード使用時に 「VirtualAlloc Failed!」 というエラーが出ることがあるので注意してください!もしこのエラーが出たら、設定値を少し小さくしてみてください。)

Set Explorer Pane Initial Folder
Set Explorer Pane Initial Folder」 にチェックを入れると、上のような 「Disc Layout Editor」 を起動した際に初期表示されるフォルダを変更することができます。普段あなたがDVDやブルーレイのビデオファイルを保存しているフォルダやドライブを指定してやると便利です!

Dereference Link Files にチェックを入れた際の効果
Dereference Link Files」 はチェックを入れておくと、上のようにショートカットファイルを 「Build」 の対象にした際に、ショートカット先のフォルダやファイルをイメージ化できるようになります。必要に応じてチェックを入れるようにしてください。

Explorer Pane - Read Only(v2.5.8.0より追加) はチェックを入れたままだと上のようなファイルのドラッグ・アンド・ドロップができなくなってしまうので、チェックを外しておいてください。

さらに、右下にある 「Clear Source MRU List」 というボタンをクリックしましょう。。。
特に、「ImgBurn」 をバージョンアップさせた場合は必ずクリックするようにしてください!


「Page 3」 の設定は特に変更の必要はありません。

以上で、「ImgBurn」の初期設定は完了です!

■ Build タブ内の設定について

後でも詳述しますが、バージョン2.0.0.0 から加わった「Build」モードは、VOBファイルやIFOファイルなどのDVDファイルを直接メディアに書き込む機能と、DVDファイルからISOイメージファイルを作成する機能の2つの機能を備えています。

市販のDVDの構成を見るとよく分かりますが、通常DVDの中には「VIDEO_TS」、「AUDIO_TS」の2つのフォルダがあり、「VIDEO_TS」フォルダ内に、映像を収録したVOBファイルや、コンテンツをコントロールするIFOファイルなどのDVDファイルが格納されています。

---- 「Create AUDIO_TS Folder」 ----
チェックを入れておくことで、「VIDEO_TS」、「AUDIO_TS」の両方のフォルダを備えた、標準的な構成のDVDを作成することができます。
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また、こういったDVDファイルは、そのファイル名がすべて大文字の半角英数字になっていることに気がつくと思います。

---- 「Uppercase File/Folder Names」 ----
チェックを入れておくことで、作成するDVD内のファイル名、フォルダ名をすべて大文字にすることができます。たとえば、「DVD Shrink」などでDVDファイルを編集した際に、何らかの理由でファイル名が小文字のものが出来てしまったような場合に、自動的に大文字に修正してくれるオプションのようです。
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---- 「IFO/BUP 32K Padding」 ----
ディスクにDVDファイルを書き込む際に、IFOファイルとBUPファイルとの間に32Kバイト分の空白セクターを設けるためのオプションです。DVDビデオには最低限、32Kバイトのギャップが設けられているものなので、チェックを入れておくべきでしょう。。。
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---- 「Filter Folder Content」 ----
メディアに焼く or ISOイメージ化の際に、フォルダの構成を確認するオプションのようです。
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---- 「Volume Label - Read DVD Text Data」 ----
「Build」モードで作成・書き込みする DVDイメージのボリュームラベルが、ユーザーによって特に指定されなかった場合に、ソースのDVDファイルを参照することで自動的にボリュームラベルを補ってくれるオプションです。
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---- 「Fix VTS Sectors」 ----
チェックを入れておくと、「Build」の直前にIFOファイルやBUPファイルの内容を確認して必要に応じて修正をしてくれるオプションです。チェックを外してしまうと本来必要な修正がされず、結果的に再生できないイメージが作成されてしまう危険性があるので、チェックを入れておくことをおすすめします。
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いろいろありますが、、、「ImgBurn」のデフォルトのセッティングは、DVDの仕様に沿ったものができるようになっているようです。いろいろと設定を変更して遊んでみるとおもしろいかもしれませんね。


▼ 「ImgBurn」によるライティング術1 - 「Write」モード

ImgBurn WriteモードWrite」モードは、ISOイメージファイルをメディアに書き込むモードです。

DVD Shrink」 などで編集したDVDイメージの書き込みに使用するのはもちろんのこと、「DVD Decrypter」 の 「ISO読み込みモード」などで吸い出した2層式DVDのイメージを直接2層式メディアに焼くのに使用したり、とにかく「ImgBurn」 の中心的役割を担うモードです。

「ImgBurn」を起動したら、「Mode」→「Write」 と選択してやるか、「Ctrl+Shift+W(v2.5.1.0 以前は 「Ctrl+Alt+W」) で「Write」モードを起動することができます。「Ez-Mode Picker」 を使用している場合は上のように、1番左上のアイコンをクリックしてください!

Step 1: MDSファイルを生成し、開く

「Write」モードを起動したら、メディアに焼きたいMDSファイル(またはISOイメージ)を開きます。
上の図では2つのアイコンに印がついていますが、焼きたいDVDが1枚だけの場合は
をクリックし、複数焼きたい場合は をクリックします。

基本的に、開くファイルは「MDSファイル」でも「ISOイメージ」でもいいのですが、
ISOイメージをリッピングした際に、複数に分割している場合(ハードディスクが「FAT32」形式でフォーマットされている場合、特にOSが Windows 95/98/Me の場合は要注意)や、DVD+R DL などの2層式メディアへの書き込みをする場合は注意が必要です!!

このようなケースに当てはまり、なおかつ「ISOイメージ」しかリッピングできていない、すなわち、「MDSファイル」が生成されていないような場合は、あらかじめ「MDSファイル」を用意しておく必要があります!

Tools」→「Create MDS File...」と選択し、 ボタンをクリックして、
これからメディアに焼きたいISOイメージをすべてウィンドウ内に追加していきます。

すべて追加したら「OK」をクリックし、ファイルの保存先は焼きたいISOイメージが
保存してあるフォルダと同じフォルダ
にします。

無事「MDSファイル」が生成できたら最初の画面に戻り、いま作ったファイルを開いてください!

Step 2: ボリュームラベルの変更

「ImgBurn」には、DVDの「ボリュームラベル」をあなたの好きなように変更できる機能があります。

「ボリュームラベル」というのは、右のようにドライブにDVDをマウントした際に表示される、DVDのタイトルのような文字列のことを言います。

この文字列を、あなたの好きなように編集することができます!

編集したい場合は、「Tools」→「ISO」→「Change Volume Label...」と選択してください。

上の図のように、ボリュームラベルを変更したい「MDSファイル」または「ISOファイル」を開いたら、「Volume Label」 欄に半角英数字(大文字・小文字どちらも可)を自由に組み合わせて好きな文字列を入力します。

ソースがDVDの場合、「ISO9660」と「UDF」の2つの欄に入力しますが、あらかじめ 「Synchronised Editing(v2.5.3.0より追加)にチェックを入れておくと、片方の欄に入力した文字列が自動的にもう片方の欄にも入力されて便利です。

» ブルーレイディスクの場合は 「UDF」 欄のみ入力可能です。



もしも、ボリュームラベルを日本語で設定したいような場合は、上の図のように 「Synchronised Editing」 のチェックを外した上で 「UDF」のみを日本語で設定し、「Enable Unicode support for UDF Volume Label」 に必ずチェックを入れてください!(チェックを入れ忘れると、文字化けの原因になります!)

入力が済んだら、「OK」をクリックし、ボリュームラベルの変更を終了します。

Step 3: ROM化の設定について・・・

ROM化」という言葉をご存知でしょうか?

ROM化というのは、DVD-R や DVD+R といったDVDメディアにイメージを焼く際に、「DVD-ROM」
としてデータを書き込むことで、DVDプレーヤーでの再生互換性を高めることをいいます。

要するに、ROM化の設定をすることで、
再生時のトラブルのリスクを低くすることができるわけです!

ちなみに「ImgBurn」では、DVD+R / DVD+RW / DVD+R DL の3種類のメディアに限り、
上記のようなROM化の設定が可能で、再生互換性を高めることができます!

これら3種類のメディアに書き込まれる場合は、是非、
ROM化の設定をされることをおすすめします。


「ImgBurn」の起動画面の右下に、上のような「Change Book Type...」なるコーナーがあると思います。印をつけてある位置のアイコンをクリックすると、下のようなウィンドウが開くはずです。

あなたのDVDドライブのメーカーが、「BenQ」、「LG」、「LITE-ON」、「NEC」、「Nu Tech」、「Plextor」、「RICOH」、「Samsung」のいずれかであれば、ROM化の設定が可能なので、
該当するタブをクリックしてください。

タブを選択したら、(ちなみに私は、プレクスター製のドライブを使用しているので、上の図のように選択してあります)Change For:」のところで使用するメディアを選択し、「New Setting:」の部分を「DVD-ROM」に変更して、「Change」ボタンをクリックしてください!

「Success」なるメッセージが出るのを確認して、「OK」ボタンをクリックします。
以上で、ROM化の設定は完了です!!

Step 4: 一部のドライブのもつ特殊機能を反映させる

「ImgBurn」 は 「v1.2.0.0」から、一部のドライブがもつ特殊なライティングオプションをサポートするようになりました。

2011年7月現在、「BenQ」、「LITE-ON」、「パイオニア」、「Plextor」、「Samsung」 製ドライブに対応しており、今後バージョンアップと共にサポート対象となるメーカーは増えていくと思います。

「ImgBurn」の起動画面の右下にある、印をつけてあるアイコンをクリックしてください。

上のような画面になったら、使用中のドライブのメーカーを選択後、
Change For:」のところで有効にしたい機能をとりあえずひとつ選択し、
New Setting:」の部分で「Enabled」を選び、「Change」ボタンをクリックすれば
その機能が有効になります。

同様の手順で利用したい機能すべてを有効にすることができます。
ちなみに「New Setting:」の部分で「Disabled」を選択すると、機能を無効化できます!

最後に「OK」をクリックして、設定を終了してください。

Step 5: メディアごとドライブごとに書き込み速度を設定する

「ImgBurn」 は 「v2.2.0.0」から、書き込みに使用するメディア1種類1種類について、
どのドライブで何倍速で焼くのかを細かく設定できるようになりました。

下の図のように、書き込み速度を 「AWS(v2.4.2.0 までは 「AUTO」 と表記されていました)に設定した際に、各ドライブごとの具体的な書き込み速度を個別に設定できる仕様になっています。(この例だと「6倍速」に設定されています)


それでは実際に書き込み速度を設定していきましょう!
上の図で印をつけてあるアイコンをクリックすると、次のようなウィンドウが立ち上がります。


ディスクイメージを書き込むメディアをドライブにセットしたら、(1)のアイコンをクリックして
Disc ID」 を読み込ませます。

つづいて「Write Speed」 の所で、そのメディア指定の書き込み速度を設定し、右にある
Add」 ボタンをクリックしてください。


最後に「Device」 から書き込みに使用するドライブを選択し、
Write Speed」 の所で、そのドライブで実際に何倍速で書き込むのかを設定します。
設定したら「Add」 ボタンをクリックしてください。


他にも普段書き込みに使用しているメディアがあれば、上のように適宜追加してやりましょう!

すべて追加し終わったら、「OK」 をクリックしてウィンドウを閉じてください。

Step 6: メディアへの書き込み

書き込みの準備が整ったら、書き込みに使用するドライブを選択し、書き込み速度や
何枚焼くのかを設定、テスト書き込みをしたい場合は「Test Mode」にチェック、
書き込み後、ベリファイがかかるかチェックしたければ(正常に書き込めたかどうか調べたければ)Verify」にチェックを入れ、下の大きな書き込み用アイコンをクリックします。


書き込み開始時に上のような警告が表示されることがあります。
これは、片面1層式メディアに収まるサイズのイメージファイルを、片面2層式メディアに書き込もうとした時に表示されます。

「もったいない使い方ですが、本当にいいのですか?」と訊いてきているので、必ず「いいえ」を選択して書き込みをやめさせ、メディアを入れ直すようにしてください。
(いいえを選べば書き込みが実行されることはありません)


書き込み開始直後に上のような 「VirtualAlloc Failed!」 というエラーが出た場合は、「I/O」タブの設定の際にバッファのサイズを大きくし過ぎた ことが原因ですので、設定値を小さくしてからもう一度チャレンジしてみてください。なお、このエラーが出てもメディアが無駄になることはありませんのでご安心ください。。。


また、「Test Mode」 にチェックを入れて書き込みを開始した直後に上のようなウィンドウが開いた場合は、テストをせずにいきなりディスクへの書き込みを始めようとしていますので、これをやめさせたい場合は「いいえ」 を選びようにしてください!
(ちなみにウィンドウ内に書かれている内容は、「ご使用のメディアはテストモードに対応しておりません。データを実際にディスク上に書き込もうとしていますが続けてもよろしいですか?」 というような意味です)


なお、何らかの理由で 「DAO」(Disc At Once) ではなく 「TAO(Track At Once) で書き込みを行いたいような場合は、上のように 「Write」 タブの設定の中で 「Write Type:」 の項目を 「TAO」 に変更するようにしてください。

以上で書き込み作業は終了ですが、
最初のところで複数枚DVDを焼く設定をしていた場合について補足を。。。

上のように、 ボタンで焼きたいタイトルをすべてキューに追加し、それぞれについて書き込みに使用するドライブと書き込み速度、焼く枚数を指定した後、5番のボタンをクリックして、書き込みを開始すればOKです!! 必要に応じて焼く順番を変更したり、キューに放り込んだタイトルを削除することもできます。。。


▼ 「ImgBurn」によるライティング術2 - 「Build」モード

ImgBurn Buildモード
バージョン2.0.0.0」 から新たに追加された「Build」 モードは、VOBファイルやIFOファイルといったDVDファイルを、直接DVDメディアに書き込むことのできるモードです。また、ブルーレイディスクから吸い出したBDファイルを直接ブルーレイメディアに書き込むことも可能です。

以前は、「ImgTool Classic」 などでいったんDVDファイルをISOイメージファイルに変換してからでないと、フリーソフトだけを使うという条件では、メディアに書き込むことができなかったわけですが、「Build」 モードの登場により、これまでのわずらわしい作業から解放されることとなりました!!

というわけで、この非常に便利な「Build」 モードについて、解説していきたいと思います。

「ImgBurn」を起動したら、「Mode」→「Build」 と選択してやるか、「Ctrl+Shift+B」 で「Build」モードを起動することができます。「Ez-Mode Picker」 を使用している場合は、上のように1番右上(すぐにメディアに書き込まない場合はその下)のアイコンをクリックしてください。

Step 1: 書き込むDVD・BDファイルを選択する

フォルダの選択
上の図のように、「Browse for a folder...」 ボタンをクリックすると、「フォルダの参照」ウィンドウが立ち上がるので、メディアに書き込みたい(あるいは、ISOイメージ化したい)DVDファイルが保存されているフォルダを選択して、「OK」をクリックしてください。
(上の例では、「DVD_FILES」 フォルダ直下の 「VIDEO_TS」 フォルダ内に、メディアに書き込む予定のDVDファイルが保存されています。)

Advanced Inputモードへの切り替え
ちなみに、v2.5.1.0 から 「Disc Layout Editor」 と呼ばれる新しいユーザインターフェースが追加されました。こちらでも書き込むDVD・BDファイルの指定ができますので、あなたが使いやすいと思う方をお使いください。

Disc Layout Editor」 は、上の図の順番でアイコンをクリックしていくか、メニューの 「Input」→「Advanced」→「Show Disc Layout Editor」 の順に選択していくことで起動できます。

Disc Layout Editorウィンドウの使用法
エクスプローラ画面のようなウィンドウが立ち上がったら、上のように書き込みたいファイルやフォルダを選択して、「Add Selected」 ボタンをクリックしてください。最後に画面右下の小さなチェックボックスにチェックを入れます。

すべてのファイルを追加し終わったら、ウィンドウは閉じてしまって構いません。



フォルダの選択が済んだら、上のような電卓のアイコンをクリックしてください。


クリック直後に上のようなウィンドウが表示されることがあります。誤った設定を修正してくれるので、「はい」 を選択してください。
(「'BDMV'フォルダが含まれているので、BDビデオを Build しようとしているようです。現在ファイルシステムが 'ISO9660 + UDF' に設定されていますが、BDビデオは 'UDF' に設定すべきです。設定を 'UDF' に変更してもよいですか?」 というような意味合いです)


ファイルの容量が4.7GB以上、すなわち、片面2層式メディアへの書込みが必要なサイズのファイルである場合、上のような、レイヤーブレイクの位置を選択する画面が出現します。

見ていただけば分かると思いますが、左端に緑色・青色・黄色・灰色のいずれかの色の★印がついていることと思います。そして、右端の「SPLIP」の項目には、「Yes」か「No」のいずれかのフラグが立っているはずです。

ここでは、★の色がなるべく「Excellent(緑色)」に近く、なおかつ「SPLIP」 の項目が「No」 であるようなものを選択し、「OK」 をクリックしてください。

ここでもし、どれを選んで良いか分からないような場合は、下にある 「Preview Selected Cell」 ボタンをクリックするか、選択中の 青くなっている部分をダブルクリックしてプレビューを確認し、 なるべく場面の切り替わり部分から 始まっているセルを選択するようにしてみてください。


つづいて、「Device」タブをクリックして、書き込み速度書き込み枚数
などの設定をしましょう。

Write Speed:」 の項目で書き込み速度を、「Copies:」 の項目で書き込み枚数をそれぞれ変更することができます。

なお、「BenQ」製、「LITE-ON」製、「Plextor」製、パイオニア製、「Samsung」製のいずれかのドライブをお使いの場合は一部のドライブのもつ特殊機能を反映させる を、
+Rメディアをお使いの場合は ROM化の設定について・・・ を、
書き込み速度 「AWS」 (v2.4.2.0 以前の「AUTO」に相当)に関する設定がまだの場合は
メディアごとドライブごとに書き込み速度を設定する をあわせて参考にしてみてください。

Step 2: ボリュームラベルの設定


次に、「Options」タブをクリックしてください。

DVDを作成する場合は、「Data Type:」 の項目を 「MODE1/2048」、「File System:」 の項目を 「ISO9660 + UDF」、「UDF Revision:」 の項目を 「1.02」 にそれぞれ変更します。


ブルーレイを作成する場合は、「Data Type:」 の項目を 「MODE1/2048」、「File System:」 の項目を 「UDF」、「UDF Revision:」 の項目を 「2.50」 にそれぞれ変更してください。



最後に、「Labels」 タブをクリックし、「ISO9660」、「UDF」 のそれぞれの欄に、半角英数字で、ボリュームラベル(主に、DVDのタイトルを入力するケースが多い)を入力してください。

» あらかじめ 「Synchronised Editing」 にチェックを入れておくと、「Volume Label」 欄のどちらか一方に入力した文字列がもう片方の欄に自動的にコピーされるようになります。
» ブルーレイを Build する場合は、「UDF」欄のみ入力すればOKです。


UDF」 欄に、上のような日本語のボリュームラベルを設定したい場合は、まず 「Synchronised Editing」 についているチェックを外してから 「UDF」 欄に好きな文字列を入力します。

続いて下のように、「Advanced」→「Restrictions」→「UDF」 と選択していき、「DVD Video - Allow Unicode Volume Label」 に必ずチェックを入れるようにしてください! これを怠ると文字化けの原因になります。

なお、Blu-ray用のファイルを扱う場合は 「BD Video - Allow Unicode Volume Label」 にもチェックを入れるようにしてください。。。


このUDFタブの設定では、「DVD Video - Don't Disable Unicode Support」、「HD DVD Video - Don't Disable Unicode Support」、「BD Video - Don't Disable Unicode Support」 という3つの設定項目がありますが、これらにはチェックを入れないように注意してください。

これらにチェックを入れた場合、日本語の名前のファイルを含んだDVD、HD DVD、Blu-rayを構築することができるようになりますが、これらはプレーヤーによっては再生時にエラーになってしまい、メディアが無駄になる危険性があります。

Step 3: メディアへの書き込み (or ISOイメージ作成)


以上で準備はすべて整いましたので、書き込み用のメディアをセットしたドライブを選択して、下の大きな書き込み開始ボタンをクリックして、ライティングを開始してください。

もしここで、「VirtualAlloc Failed!」 というエラーが出てしまった場合は、「Build」タブの設定における 「Read Buffer Size」 の値を少し小さくして みてください。

Test Mode」 にチェックを入れておくと、実際にメディアに書き込みを行う前にテスト書き込みをすることができますし、「Verify」 にチェックを入れておくと、書き込み終了後にベリファイをかけ、DVDの規格に合っているかどうかチェックをすることができます。

メディアへの書き込みはせずに、一旦ISOイメージを作成したいような場合は、「Test Mode」のチェックボックスの真下にある、小さなアイコンをクリックしてやることで、下の図のようなISOイメージ作成モードに切り替えることができます!


Destination」 の項目でISOイメージの保存先を指定し、下の大きな「Build」 ボタンをクリックしてやれば、ISOイメージを出力することができます。

万が一ここでエラーが発生した場合は、、、「Build」設定画面内の「Clear Source MRU List」ボタン を押して再度トライしてみてください。

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