BackupStreet >> 各種ツール >> 最強のDVD/Blu-rayリッパー「AnyDVD HD」の使い方

2012年10月1日以降、日本国内で「AnyDVD HD」の後述する一部機能を有効にした状態で「技術的保護手段」が施されたDVD・BDのコンテンツをHDD等の記憶媒体へコピーする行為は違法となります。日本国に在住の方は法令違反を避けるため、後述する運用方法を参考に「技術的保護手段」が施されていないディスクを対象にイメージファイル作成機能を使用するようにしてください。(なお、市販のDVD・BDの再生中に「AnyDVD HD」を有効にする行為は、改正著作権法が禁じる複製行為に該当しないため違法ではありません。)

■ 最強のDVD/Blu-rayリッパー「AnyDVD HD」の使い方

AnyDVD HD
AnyDVD Ripper
AnyDVD HD」 は2014年11月現在も開発が続く常駐型のDVD・Blu-rayリッパーです。

DVDFab HD Decrypter」と同様、DVDだけでなくBlu-rayのリッピングにも対応しており、付属の「AnyDVD Ripper」を使ってファイル形式またはISOイメージ形式での読み込みが可能です。

また、起動しておくだけで、CSS、AACS MKB、リージョンコード、マクロビジョン、ユーザーによる操作禁止箇所、「ARccOS」、「RipGuard」、「BD+」など、DVD・Blu-rayの再生やコピーの際の様々な障害をバックグラウンドで自動的に取り除くことも可能で、早い話、、、

日本製・海外製を問わず、ありとあらゆるDVD・Blu-rayを 「DVD Shrink」「CloneDVD」「BD Rebuilder」 といったツール上で直接編集できるようにする効果が得られるツールです。

また、HDCPに対応していないディスプレイ上でもブルーレイディスクを再生できるようにしてくれる機能を持つため、古いディスプレイを愛用している私のようなユーザにとっては大変ありがたいツールであったりします。。。

ただし冒頭で述べた通り、2012年10月1日以降、日本国内では私的複製の過程でDVDやBDの技術的保護手段を回避することが禁止されているため、日本国在住の方はDVDやBlu-rayをコピーする際に次のような運用をする必要があります。

なお2012年10月以降も、市販のDVDやBlu-rayを再生する際は 「AnyDVD HD」 のすべての機能を有効にしておいても問題ありません。(再生は改正著作権法が禁じる複製行為にあたらないためです) これにより、海外で購入したDVD・Blu-rayの再生、HDCP非対応のディスプレイ上でのBlu-rayの再生、再生中のどの画面上でもメニュー操作ができるようになるなど様々なメリットを享受することができるようになります。

» この記事は、2014年11月9日現在の最新版 「AnyDVD HD 7.5.3.0」 に対応しています。

»「AnyDVD HD」 はシェアウェアですが、3週間のおためし期間があり、すべての機能を無料で使うことができます。


▼ AnyDVD HD を今すぐ使ってみるには?

AnyDVD HD 体験版のダウンロード

公式サイトの SlySoft のホームページから、AnyDVD HD の体験版をダウンロード しましょう!

上で印をつけたアイコンをクリックすると、AnyDVD HD のインストーラーがダウンロードできるので、指示に従ってインストールしてみてください!

▼ AnyDVD HD の設定方法

AnyDVD HD を起動すると、画面右下のシステムトレイ上に、小さなアイコンが現れます。
アイコンを右クリックしたら、「設定」をクリックしてください。

日本国に在住の方はまず 「現在のステータス」 をクリックしてください。

「現在のステータス」 ではドライブにマウントしたDVD・Blu-rayが「技術的保護手段」によって保護されているか否かを確認することができます。

「技術的保護手段」が施されたディスクは上のように、DVDなら「Media is CSS protected!」、Blu-rayなら「Media is AACS protected!」と表示されます。

一方上のように、「Media is not CSS protected.」「Structural copy protection not found.」などプロテクトがかかっていない旨の記載が確認できる場合は、マウントしたディスクは「技術的保護手段」が施されていないため、法的に全く問題なくコピーを取ることができます!

Video DVD」→「設定」 をクリックしてください。





デフォルトのリージョン

デフォルトのリージョン」は、あなたの再生環境(ドライブやPS2など)にあったリージョンコードを選べばいいので、ふつうは「2 ヨーロッパ、中東、南アフリカ共和国、日本 (2)
を選んでください。(ちなみに中国製のプレーヤーは「6」、北米製のプレーヤーは「1」を選びます)

除去機能

除去機能」のところは「技術的保護手段の回避」に関連する設定項目のため注意が必要です。日本国内で使用する場合、赤枠で囲われている5項目はディスクを再生する時を除いてすべてOFFにするようにしてください。(日本国外で使用される場合はすべて常時ONで問題ありません)

これらをONにした状態で、「技術的保護手段」が施されたディスクをコピーした場合、法に触れる危険性が高いので注意してください。なお、これらがすべてOFFであっても 「AnyDVD HD」 が起動している場合 CSS は自動的に解除されてしまうため、再生時以外は 「AnyDVD HD」 自体を終了しておくことをおすすめします。

各設定項目の効果はおおよそ以下の通りです。

---- 「ソフトウェアリージョンコード」 ----
---- 「ハードウェアリージョンコード」 ----
---- 「リージョンコードスクリプト」 ----
チェックを入れると、世界中どの地域で販売されたDVDであっても、自由に再生することができるようになります。

---- 「アナログプロテクションシステム [マクロビジョン]」 ----
チェックを入れると、マクロビジョンと呼ばれるコピーガード信号が除去されます。これにより、DVDプレーヤーで再生中の映像を別のレコーダーで録画できるようになりますが、日本国内では違法行為なので注意が必要です。

---- 「ユーザー操作禁止」 ----
例えばDVD再生開始直後にメインメニューを表示しようとした場合、『このディスクではただ今、その操作は禁止されています』等と表示されて操作を受け付けてもらえないことがありますが、この項目にチェックを入れると、このような問題が発生しなくなります。

---- 「InterActual Player [PC-Friendly] の自動実行」 ----
一部のDVDでは、ドライブにマウントした直後にソフトウェアのインストールを要求されることがあります。この項目にチェックを入れておくと、このような煩わしい機能をOFFにすることができます。

---- 「読み込めないセクター(バッドセクター)に基づいたコピープロテクション」 ----
チェックを入れると、リッピング時にドライブを誤動作させる目的で挿入されたディスク上の特殊な領域を回避できるようになります。これは技術的保護手段の回避を目的とした機能ですので、日本国内ではOFFにしておいてください。

---- 「CSS Mastering Errors」 ----
通常、この項目のチェックは不要です。(正常に再生できないごく一部のタイトルのリッピングを目的とした機能のため)


次に 「Video Blu-Ray」 をクリックしてください。


ここの「設定」は上の「除去機能」と同じく「技術的保護手段の回避」に関連する項目です。日本国外に在住の方は常時すべての項目にチェックを入れていただいて問題ありませんが、日本国内に在住の方は次の対応が必要となります。

日本国内に在住の方向けの運用方法
Blu-ray を再生する場合
「技術的保護手段」が施されたディスクであるかどうかに関係なく、すべての項目にチェックをつけて問題ありません。
(再生は改正著作権法が禁止する複製行為にあたらないため)
「技術的保護手段」で保護されたBlu-rayをマウントしているが再生していない場合
「Blu-Ray のサポートを有効にする」 のチェックを外す。
(チェックを外すことで、市販のBlu-rayを違法コピーする危険性がなくなります)
「技術的保護手段」で保護されていないBlu-rayをコピーする場合
すべての項目にチェックをつけて問題ありません。
(プロテクトの類が元々かけられていないため)

各設定項目の効果はおおよそ以下の通りです。

---- 「Blu-ray のサポートを有効にする」 ----
チェックを外した場合、「AnyDVD HD」がBlu-rayディスクに対して何も効果を発揮しなくなります。バックグラウンドでAACS MKBの除去も行われなくなるため、技術的保護手段を回避してのリッピングを誤ってする心配がなくなります。

---- 「ユーザー操作禁止」 ----
上述したDVDと同様で、Blu-rayのユーザー操作禁止箇所を除去します。

---- 「広告や予告編をスキップして再生」 ----
チェックを入れると、Blu-ray再生開始直後に本編が表示されます。Blu-rayの中には、強制的に本編と無関係な映像が始まってしまい、しかもスキップできないようなケースがありますが、この項目にチェックを入れておくと、このような問題を回避できます。

---- 「Remove video sequences shorter than」 ----
再生時間が指定した時間(単位は分)以下の映像データが削除されます。使用上の注意等の本編と無関係な映像の削除を意図した機能ですが、例えば、番宣CMや次回予告のような、再生時間が30秒以下の特典映像も犠牲になってしまうため、通常はOFFにしておくことをおすすめします。(上記の「ユーザー操作禁止」にチェックを入れておけば、不要な映像はリモコン操作でいつでも飛ばせるためOFFにしても問題は起こりません。)

---- 「BD-Live を無効にする」 ----
チェックを入れると、インターネット経由でコンテンツをダウンロードする機能が無効化されます。「Blu-ray のリージョンコードを除去する」にチェックを入れる場合は、この項目にもチェックを入れておいてください。

---- 「3Dディスプレイへの接続をシミュレートする」 ----
チェックを入れると、本来、3Dディスプレイでのみ再生可能なBlu-rayを、通常のディスプレイ上でも再生できるようになります。必要に応じてチェックを入れるようにしてください。

---- 「Blu-ray のリージョンコードを除去する」 ----
チェックを入れると、世界中どの地域で販売されたBlu-rayであっても、自由に再生することができるようになります。サブの5項目では、あなたが普段ドライブにマウントするBlu-rayのリージョンコードを指定します。「自動検出」または「リージョン A」(日本市場向け)にチェックを入れておいてください。「ディスクが挿入される都度リージョンコードについて確認」は、ディスクをドライブにマウントする度にリージョンをきかれて非常に煩わしいため、特に理由がない限り選択しないようにしてください。

最後に、「オーディオ CD」について、、、
デジタルオーディオ CD のプロテクトを除去する」は、日本国内ではチェックを外しておいてください。

以上で、AnyDVD HD の設定は完了です。

最後に「OK」をクリックして、設定画面を閉じてください。

▼ AnyDVD Ripper を使った、DVD / Blu-ray Disc全体をリッピングする方法

AnyDVD Ripper
AnyDVD HD」 には、上のような 「AnyDVD Ripper」 というDVD・Blu-ray Discの両方に使えるリッピングツールがついています。

すべてのDVD・Blu-ray (地デジ・BS・CS放送を録画したものを含む) をファイル形式またはISOイメージ形式で吸い出すことが可能ですが、プロテクトやアクセスコントロールがかかっているものも含めてリッピングできてしまうため、日本国内では「技術的保護手段」の施されていないディスクのみを対象に使用するように注意してください。


基本的に、「DVD Shrink」 や 「CloneDVD」 等でDVDをコピーする場合や、「BD Rebuilder」 等でBlu-ray Discをコピーする場合、AVIファイルの作成iPodやPSP、携帯向けの動画の作成 をする場合は、ファイル形式でリッピングしてください。

一方、「DAEMON Tools」 と 「PowerDVD」 などのソフトウェアDVDプレイヤーを併用してパソコン上でDVDやBlu-rayを鑑賞したり、リッピングしたデータを直接メディアに書き込みたいような場合は、イメージ形式でリッピングすることになります。

■ 「ファイル形式」でのリッピングの方法


ファイル形式でリッピングする場合は、システムトレイ内の「AnyDVD HD」アイコンを右クリックし、「Video-DVDをハードディスクへ抽出」をクリックします。

AnyDVD Ripperによるファイル形式でのリッピング
「AnyDVD Ripper」が起動したら、

  • 入力元ディレクトリ」 でコピーしたいDVDまたはBlu-ray Discをセットしたドライブを指定し、
  • 出力先ディレクトリ」 でディスクから吸い出したファイルの保存先を指定し、
  • 最後に「DVDをコピー」ボタンをクリックしてください。
»『DVDをコピー』とありますが、このボタンでBlu-ray Disc のリッピングも可能です。

関連記事:

■ 「イメージ形式」でのリッピングの方法


イメージ形式でリッピングする場合は、システムトレイ内の「AnyDVD HD」アイコンを右クリックし、「イメージファイルを作成」をクリックします。

AnyDVD Ripperによるイメージ形式でのリッピング
「AnyDVD Ripper」が起動したら、

  • 入力元ディレクトリ」 でコピーしたいDVDまたはBlu-ray Discをセットしたドライブを指定し、
  • 出力先ファイル名」 でディスクから吸い出したISOイメージファイルの保存先を指定し、
  • 最後に「DVDをコピー」ボタンをクリックしてください。
»ファイル形式と同様、「DVDをコピー」ボタンでBlu-ray Disc のリッピングも可能です。

DVDをイメージ形式でリッピングする際の警告
DVDをイメージ形式でリッピングしようとすると、上のような注意が表示されますが、構わず「はい」を選択して作業を開始するようにしてください。

関連記事:

▼ AnyDVD HD を使った、DVDコピーの例

本項は日本国外在住の方向けの内容となります。2012年10月1日以降、日本国内で本項の記載内容を「技術的保護手段」が施されたディスクをマウントした状態で実践した場合法令違反となりますのでご注意ください。

上のように、「AnyDVD 有効」にチェックが入っていることを確認したら、
CloneDVD2 や DVD Shrink などのDVDコピーツールを起動します。
(どのツールでもいいのですが、ここでは「CloneDVD2」を使ってみます。。。)

CloneDVD2 を起動したら、真ん中にある「CloneDVD」ボタンをクリック!

DVDビデオファイル」の選択の部分で、バックアップをとりたいDVDの入っているドライブを選択して、「OK」をクリックしてみてください。

通常、こんなことをしてもエラーが出てしまって先に進みませんが、
いまは AnyDVD HD が有効になっているので、無事ファイルの読み込みに成功するはずです。

あとは「次へ」を2回クリックして、「開始」ボタンをクリックするだけ。。。

あっけないほど簡単に、DVDのコピーがとれてしまいます!!

▼ AnyDVD HD を使った、Blu-rayコピーの例

本項は日本国外在住の方向けの内容となります。2012年10月1日以降、日本国内で本項の記載内容を「技術的保護手段」が施されたディスクをマウントした状態で実践した場合法令違反となりますのでご注意ください。

基本的なやり方は DVD と同様です。「AnyDVD 有効」にチェックが入っていることを確認したら、「BD Rebuilder」 などのBlu-rayコピーツールを起動します。

ソースが片面1層式Blu-ray Discのケースなど、圧縮作業が不要な場合は、そのまま 「ImgBurn」 の 「Write」 モードでコピーできてしまいます!


「BD Rebuilder」 が起動したら、「Source Path」 の 「Browse」 ボタンをクリックします。

通常ここでは、「DVDFab HD Decrypter」 などでリッピングしたBDファイルが保存されているフォルダを指定しますが、今は 「AnyDVD HD」 が有効なので、Blu-ray Disc がマウントされているBlu-rayドライブを直接指定します。


あとは 「Backup」 ボタンをクリックするだけであっけないほど簡単に、Blu-ray Discのコピーをとることができてしまいます!

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