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■ DVDがCDサイズに!? 驚きのDVD圧縮ツール - ratDVD
「ratDVD」は、映画やドラマ、アニメなどの収録されたDVDを、CD1〜2枚に収まるサイズに圧縮することができるツールです。
これまで私たちは、「DivX」や「Xvid」といった動画圧縮コーデックで、DVDの本編だけを圧縮し、これをパソコン上で再生してきました。
(「Windows Media Player」や「Real Player」等を使用)
このため、DVDならではの頭出し機能やメニュー画面、特典映像といったコンテンツは、当然、犠牲になっていたわけです。。。orz
対するこの 「ratDVD」 は、DVDの本編だけでなく、メニューや特典映像も込みでDVD全体を圧縮可能なため、DVDの使い勝手を犠牲にすることなく、ファイルサイズだけをCDレベルに圧縮することができるようになりました!
当然、観たいチャプターを頭出ししたり、字幕のON/OFF、日本語と他言語との切り替えなどを好きなタイミングですることができます。
圧縮されたファイルは、「.ratDVD」という特殊な拡張子のファイルになりますが、「Windows Media Player 10」で問題なく再生可能なので、パソコン上で手軽にDVDのコンテンツを楽しむことができます!(映画のDVDを1枚あたり700〜1000MB程度のスペースで管理できるようになります)
この記事では、こんな次世代のDVD圧縮ツール 「ratDVD」 について、、、
インストールの手順、使い方、出来上がったファイルの楽しみ方を詳しく解説していきます。
▼ 「ratDVD」本体の入手・インストールの手順
まずは、
「ratDVD」本体をダウンロード します。
右の図の「ratDVD」のミラーサイトへ飛んだら、「Download Now」と書かれたリンクをクリックし、「ratDVD」本体をダウンロードしてください。
クリック後、何もせずに少し待っていると、ダウンローダーが自動的に立ち上がりますので、そこからファイルを適当なフォルダに保存します。
Internet Explorer の場合、ファイルのダウンロードがブロックされてしまうことがありますが、そのような場合は、画面上部のエラーメッセージをクリックし、「ファイルのダウンロード」を選択してやることで、ダウンロードを再開することができます。
ダウンロードしたインストーラーを起動し、指示にしたがっていくと
次のような画面が出現します。
注意書きにあるように、「ratDVD」のすべての機能が正常に動作するためには、、、
「Windows 2000」、「Windows XP」のいずれかのOSを使用しており、バージョンが9以上の「DirectX」 がインストールされている。そして、WinDVD、PowerDVD などのソフトウェアDVDプレーヤーがインストールされている必要があります。
条件を満たしているようなら、チェックを入れてインストールを完了させてください!
▼ 編集したいDVDのリッピング
まずは、ソースとなるDVDのコンテンツをハードディスク上にコピーしておきます。「DVD Decrypter」 を起動し、「ファイルモード」でリッピング作業をしてください。
詳しい手順については、「DVD Decrypter」 を使ったリッピングの方法 (FILEモード) を参考に。。。
リッピング作業が済んだら、ファイルの保存先に指定したフォルダを開いて、「VIDEO_TS.IFO」 というファイルがあることを確認してください。
▼ 「ratDVD」の使い方
「ratDVD」 を起動したら、「開く(O)...」 ボタンをクリックし、先程リッピングの際に
保存先に指定したフォルダの中から 「VIDEO_TS.IFO」 なるファイルを選択します。
「VIDEO_TS.IFO」 を開くと下のように、そのDVDのファイル構成が表示されるはずです。
初期状態では、すべてのDVDファイルにチェックが入っているため、
DVD全体を圧縮する設定になっています。
もし、ファイルサイズを小さくしたいなどの理由で、不要なコンテンツを削除するような場合は、
「タイトル X」(X = 1,2,...)のすぐ左にあるチェックをはずしてやればOKです!
![]()
「ratDVD」 の画面には上のようなアイコンがありますが、下のようにチャプターをひとつ選択した状態で、上の3つあるアイコンのいちばん左をクリックすると、そのチャプターのプレビュー(音なし)を確認することができます。
プレビューをやめたい場合は、真ん中のアイコンを、
全画面表示する場合はいちばん右のアイコンをクリックします。(全画面表示から抜け出す際は、「Esc」キーで)
プレビュー機能は、削除したいチャプターを特定する際などに便利なので、
必要に応じて活用するといいと思います。

「ratDVD」 の画面の下の方に、「目標:」なる項目があると思います。
「ratDVD: XEB 固定品質」 と 「ratDVD: XEB 平均ビットレート固定」
の2つの選択肢がありますが、ここでは 「ratDVD: XEB 固定品質」
の方を選んでおいた方が、画質のムラが少なくなり、再生がスムーズになると思います。

右側に目を移すと、画質・音声・字幕に関する重要な設定をする箇所があります。
まず画質の設定ですが、「品質:」のところにあるつまみを左右にスライドさせることで、
画質の値を 50〜125 の範囲で調整することができます。
私が使った感じだと、たいていのDVDは 100前後 の値が丁度よく、
ややソースの画質が低いケースに限り、 110前後 の値に設定するのがいいようです。
続いて、字幕に関する設定ですが、字幕を残す場合は必ず、
「そのまま」の列にチェックを入れるようにしてください。
最後に音声の設定ですが、「AC3 5.1」形式は「変換」の列、「DTS 5.1」形式は「削除」の列、「AC3 2.0」形式は「そのまま」の列にそれぞれチェックを入れます。
以上で準備が整いましたので、画面右下の「変換開始」ボタンをクリックします。
新しいウィンドウが立ち上がったら、「出力ファイル:」の項目にある「参照」をクリックして保存先を任意に設定し、最後に「OK」をクリックして作業を開始します。
(作業時間の目安は、CPUの性能にもよりますが、片面2層式DVD1枚あたり4〜5時間です)
▼ できあがったファイルの扱い方
できあがったファイルを、「Windows Media Player 10」で開くと、普通にDVDを再生したのと変わらない画面が現れるはずです。
この画面上で右クリックすると、上のような大きなメニューリストが立ち上がります。
以下に、各メニューの説明を書いておきますので、操作の際の参考にしてください。
---- 「Play」・「Stop」・「Pause」 ----
左から順に、「再生」・「停止」・「一時停止」 の機能ですが、うまく機能しません。
---- 「Previous」 ----
直前のチャプターに戻ります。
---- 「Next」 ----
直後のチャプターに進みます。
---- 「Go To...」 ----
選択したチャプターを頭出しすることができます。
---- 「Forward」・「Backward」・「Fullscreen」 ----
左から順に、「早送り」・「巻き戻し」・「全画面表示」 の機能ですが、うまく機能しません。
---- 「Audio Languages...」 ----
音声の言語を選ぶことができます。
---- 「Subtitle Languages...」 ----
字幕の言語・字幕のON/OFF を選ぶことができます。
---- 「Angles...」 ----
マルチアングルのDVDの場合に、どのアングルを再生するかを選択することができます。
---- 「Select Menu...」 ----
DVDのメニュー画面と同じものを呼び出すことができます。
少し反応は悪いかもしれませんが、ちゃんと機能します。。。(凄ッ!)
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