BackupStreet >> AVIファイル/iPod動画作成 >> DVD から DivX を作る方法(AviUtl) [2/2]

■ DivX - DVD からDivXをつくる一般的な方法(AviUtl) [2/2]

▼ ステップ4: 字幕の準備

VobSub は、AviUtl のプラグインのひとつで、AviUtl でつくるAVIファイルに
字幕をのせることができます。

VobSub をダウンロード して、インストーラーを起動しましょう。

VobSub セットアップ

English」→「Next」と進めていくと、上のような画面になるので、ここで必ず、
VobSub for AviUtl」にチェックをいれてください。

チェックをいれて「Next」をクリックすると、「AviUtl があるフォルダを指定してください
的なメッセージが表示されるので、さっきAviUtl 本体を解凍したフォルダを選択します。

以上でセットアップは無事終了ですが、インストーラーが閉じないバグがあるので、
「Ctrl + Alt + Del」 で、プロセスを強制終了させてください。

VobSub のセットアップが済んだところで 「AviUtl」を起動し、「フィルタ」→「VobSub 2.23」 をクリックしてください。

つづいて、「設定」→「VobSub 2.23の設定」→「Configure...」から、字幕ファイルの作成に移っていきましょう!!

新しく、「Filter: VobSub」というウィンドウが開いたら、左下の「Open...」をクリックしてください。



ファイルの種類」 を 「Ifo and Vobs, for creating idx/sub (*.ifo)」 に、
ファイルの場所」 を、ステップ1でリッピングしたDVDファイルを保存してあるフォルダに
変更してください。

ここで開くファイルは、ステップ1で紙にメモした名前のファイルです。
(ここでは「VTS_06」とメモしてあるので、「VTS_06_0.IFO」を選択しました。)

保存先を指定すると、上のような画面になります。

上の図で赤く囲った部分には、「01 - English」「02 - Japanese」「03 - … のように、
いくつかの字幕用ファイルが表示されていると思いますが、まずは、
「Japanese」以外のファイルをすべて取り除いてしまいましょう!
(不要な言語のファイルをクリックした状態で、「<--」ボタンをクリックしてみてください)

上の例では、日本語字幕用ファイルが6つありますが、この段階で、どのファイルを使えばいいかは判断できないので、どれかひとつを選ぶことはせず、すべてのファイルを選ぶようにしてください。

準備ができたら、「OK」をクリックしましょう。

AviUtl を起動し、「Ctrl+O」と入力するか、「ファイル」→「開く」から、
「ステップ2」で作成したD2Vファイルを開いてください。

つづいて、「ファイル」→「音声読み込み」から、「ステップ2」で作成したWAVEファイル
を開きましょう。

ここで、さっき作成した日本語字幕ファイルをのせます。

「設定」→「VobSub 2.23の設定」→「Configure...」 をクリックし、新しくウィンドウが開いたら、
Open」をクリックして、さっき作った字幕ファイルを開いてください。

字幕ファイルを開いたら、上の赤く囲ったメニューから、DivX動画に実際にのせる字幕を
選びます。

01 - Japanese」 しかない場合は、それを選べばいいのですが、上のように字幕ファイルが
複数ある場合は、いちばん上のをとりあえず選んで、「OK」をクリックしてください。

字幕ファイルをのせたら、下のつまみを左右に移動させてみて、上のようにきちんと字幕がのっているか、必ず確認してください。

字幕がのっていない場合は、選んだ字幕が間違っているので、他の字幕(「02 - Japanese」など)で試してみてください。

字幕がきちんとのったら、その字幕ファイルの番号をメモしてください。
(この例では「03 - Japanese」でした。。。)

■ 字幕の位置がずれてしまっている場合の対処法

「VobSub」で作った字幕のずれを直す方法 (VobSub位置ずれ修正器)
を参考にしてみてください。。。

■ 字幕ファイルが複数あった場合の追加作業

今のように、複数の字幕ファイルがある場合、ファイルのサイズが無駄に大きくなっています。
そこでここでは、必要な字幕データだけで、改めて字幕ファイルを作っていきます。

「設定」→「VobSub 2.23の設定」→「Configure...」 から、さっきと同じ要領で、 日本語字幕ファイルをつくりますが、今度は、必要な字幕ファイルだけを残すようにしてください。

字幕ファイル(サイズ縮小版)ができたら、さっきと同じようにして、動画ファイルに
字幕をのせてやりましょう!!

▼ ステップ5: AviUtl 側の設定

■ 「ステップ3」からいきなり「ステップ5」へ跳んできたあなたは、、、

AviUtl を起動し、「Ctrl+O」と入力するか、「ファイル」→「開く」から、
「ステップ2」で作成したD2Vファイルを開いてください。

つづいて、「ファイル」→「音声読み込み」から、「ステップ2」で作成したWAVEファイル
を開きましょう。

■ 今は字幕をつける必要がないのに、VobSubのプラグインが入っている場合

プラグインを一度除去しておいた方がいいので、AviUtl本体が置かれているフォルダを開いてください。

vobsub_au.auf」というファイルがあるので、どこか別のフォルダに移してください。
(今回の作業がおわったら、もとに戻しておきましょう!)


フィルタ」 から、「Lanczos 3-lobed 拡大縮小」・「音声の調整」・「音声の最大化
の3つにチェックをいれてください。

チェックをいれたら、「設定」→「Lanczos 3-lobed 拡大縮小の設定」から、
AVIファイルの縦横比を設定しましょう。

まず、右上のチェックボックスにチェックを入れ、つづいて右下の2つのボックスに、
「横の長さ」×「縦の長さ」をピクセル単位で入力します。

ここで入力する値は、ステップ2でメモしたアスペクト比に応じた値にしなくてはなりません。
おすすめは、「16:9」 なら 「704 × 396」、「4:3」 なら 「640 × 480」 です。

値を入力したら、「指定 ->」ボタンをクリックして、ウィンドウを閉じましょう。

■ おもにアニメの場合に重要な設定について、、、

次にフレームレートの調整ですが、これは 「ステップ2」で「Forced FILM」を有効にしておらず、なおかつ「Frame Rate」が「29.970」の場合に限って、設定するようにしてください。

「設定」→「フレームレートの変更」 から、「24fps <- 30fps (4/5)」 を選んでください。

インターレースの解除

また、おもにアニメの場合、「Frame Type」 が 「Interlaced」になっているので、
「設定」→「インターレースの解除」 から、上のように、「自動24fps」・「トップフィールド -> ボトムフィールド」の2つにチェックをいれて、「自動24fpsの設定」をクリックしましょう。

ここでは左のように、
横縞部分の二重化」にチェック
をいれて、ウィンドウを閉じましょう。




▼ ステップ6: AviUtl によるDivXエンコード

■ DivX Pro ・ Lame MP3 コーデックのセットアップ

動画圧縮コーデックとして「DivX Pro」、音声圧縮コーデックとして「Lame MP3」コーデックを使いますので、インストールがまだならば、下の記事を参考にセットアップを済ませておいてください。


「設定」→「圧縮の設定」→「オーディオ圧縮の設定」 を選択してください。

オーディオ圧縮の設定 - サウンドの選択

ここでは上のように、形式を 「MPEG Layer-3(ていうか、mp3 です。。。)にし、
属性を、「48000 Hz, 128 kbps CBR, Stereo 15 KB/秒」にしてください。

ビットレートは高い方が、音質が良くなるのですが、その分ファイルのサイズも
肥大化してしまいます。

128 kbps」という値は、プロの音楽家が聴いても、音質の劣化は一応分かるが、耳障りではない音質と言われていて、要するに、私のような一般人にとっては十分良い音質であるといえます。
(ちなみに、100 kbps を下回ると、プロの方々にとっては耐え難い音質だそうです。。。)

設定が済んだら、「OK」をクリックしてください。

設定もいよいよラストスパート! あとひと息なのでがんばってください!!

「ファイル」→「AVI出力」 を選択したら、「保存する場所」を適当なフォルダに変更して、
ビデオ圧縮」ボタンをクリックしてください。

圧縮プログラム」 を 「DivX 5.x.x Codec」に変更したら、「設定」をクリックしましょう。
(「DivX 6.x.x Codec」をお使いの場合は、以下の説明に加えてDivX コーデック(バージョン6)の設定方法 も参考にしながら設定してみてください! このページでは、「DivX 5.2.1」をもとに設定の方法を解説していきます。)

エンコード モード:」 を 「マルチパス、最初のパス」に設定したら、「ビットレート計算機」を
クリックしてください。

ビットレート計算機

時間」は、「ステップ2」でメモしておいた「Timestamp」の値 をそのまま入力します。
また「ファイルサイズ」では、DivX動画を何MB に出力したいのかを指定できます。

ちなみに「映像ビットレート」の値が、780 kbps以上になるようにすると、比較的高い画質のDivX動画に仕上がると思います。(上の図では「533 kbps」になっていますが、このままだと若干粗のある動画に仕上がってしまいます。。。)

数値の入力が済んだら、「確定」をクリックしてください。

エンコード パフォーマンス

エンコード パフォーマンス」は、「低速」が最も画質が高くなりますが、非常に時間がかかるので、ソースが60分以上の場合は、「標準」を選んでおいた方が無難です。。。

つづいて「ビデオ」タブの設定ですが、「映像設定」の「心理視覚モデル
にチェックをいれておきましょう。(ここでは、必ず「高速」を選ぶようにしてください。)

チェックをいれたら、「OK」を2回クリックしてください。

ここでファイル名を入力しますが、これは1パス目なので、「…_1」のように、
あとで分かる名前にしておきましょう。

名前をつけたら、「バッチ登録」をクリックしてください。

最後に、2パス目の設定も、1パス目と同様に行っていきます。

「ファイル」→「AVI出力」 を選択したら、「ビデオ圧縮」ボタンをクリックしてください。
圧縮プログラム」 を 「DivX 5.2.1 Codec」に変更したら、「設定」をクリックしましょう。

エンコード モード:」 を 「マルチパス、N-番目のパス(「DivX 6.x.x」の場合は、「マルチパス、二回以上」を選択)に設定したら、他は絶対に、設定を変更しないで、OK」を2回クリックしてください。

ここでは、さっきとは別のファイル名を入力し、「バッチ登録」をクリックしましょう!

「ファイル」→「バッチ出力」 をクリックしたら、「開始」をクリックしてください。

なお、「バッチ出力終了後にウィンドウズをシャットダウン」にチェックをいれておくと、作業終了時に自動的にパソコンの電源を落としてくれるので、夜中の内に作業をしておきたい場合などに便利だと思います。

あとはひたすら待つだけです。。。

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