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■ DivX - DVD からDivXをつくる一般的な方法(AviUtl) [1/2]

AviUtl AviUtl は、DivXを含む、さまざまな動画圧縮コーデックを使ってAVIファイルを手軽に作成することのできるフリーソフトです。

コーデックを追加するだけで、いろんな動画ファイルを作れてしまうので応用の幅が広く、
初心者の人にも分かりやすいあたりが◎!!

・・・というわけで、そんな「AviUtl」を使ったDivXエンコードの方法を紹介していきます。

ここでは、「VobSub」という字幕作成ツール(フリー)で、字幕付のDivX動画をつくる方法
を紹介していきますが、ドラマやアニメのように、1話だけDivX化したい場合についても、
あわせてお話していきたいと思います。


おことわり: この「AviUtl」 はマルチコアのCPUには対応していないため、「AMD Athlon 64 X2」 や 「intel Core 2 Duo」といった最近主流になりつつあるCPUの性能をフルに活かしきれないという問題があります。また「AviUtl」 の仕様上、「856×576」を超える解像度のAVIファイルは作成できないので、その点についても注意が必要です。

少しでも速く確実にAVIファイル化したいような場合は、DVDをAVI (DivX/Xvid/WMV/x264) に変換する方法 (TMPGEnc + AviSynth) を参考にしてみてください。

★ ステップ1: DVD Decrypter によるリッピングと・・・
★ ステップ2: DGIndex によるフレームレートの操作と、音声ファイルの作成
★ ステップ3: AviUtl とプラグインのセットアップ
★ ステップ4: 字幕の準備(必要であれば・・・)
★ ステップ5: AviUtl 側の設定
★ ステップ6: AviUtl によるDivXエンコード
        :
かな〜り時間がかかるので、ひたすら放置。。。 Zzz
        :
★ ステップ7: 完成〜 (o^-')b

▼ ステップ1: DVD Decrypter によるリッピングと・・・

DVD Decrypter を使って、もととなるDVDをリッピングします。

DVD Decrypter を起動したら、「FILE」モードでDVDファイルを吸い出しましょう!
参考記事: 「DVD Decrypter」 を使ったリッピングの方法 (FILEモード)


リッピングが済んだら、DVDを入れた状態でもう一度DVD Decrypterを起動します。

DVD Decrypter - IFOモード 起動したら、キーボードの「 I 」をたたくか、左のように、「モード」→「IFO」から、DVD Decrypter をIFOモードに切り替えてください。




切り替えができたら、右の「入力」タブのところに注目します。

左の例では、「PGC 1 [02:05:02]」の部分が灰色になっていますね。

これは、「VTS_06」というVOBファイルに、メインムービーが入っていることを表しているので、このVOBファイル名(ここでは「VTS_06」)紙などにひかえておいてください。


次に、右の「ストリーム処理」タブに注目します。

たとえば洋画の場合、英語・日本語の2つの言語が収録されているので、AVIファイルにどちらの言語の音声を使うのか、選ばなくてはいけません。

左の赤い四角で囲った部分を見てください。

「0x80 - Audio - AC3 / 6ch / English
「0x81 - Audio - AC3 / 6ch / Japanese
「0x82 - Audio - AC3 / 2ch / English
と書いてありますが、このように、「Audio」という表記を含むのが、収録されている音声ファイルです。

この例では、3つの音声ファイルがあって、さらに「6ch」と「2ch」の2種類に分かれていますね。
分かりやすいよう、上から順に「Track 1」・「Track 2」・「Track3」と名前をつけておきます。

この中で、実際にDivX動画の音声に使用するのは、「AC3 / 6ch」のものです。
(2ch の音声ファイルしかない場合もあります)

たとえば、英語音声(字幕付き)のDivX動画を作りたければ、
「0x80 - Audio - AC3 / 6ch / English なので 「Track 1」、そうではなくて、
日本語吹替版のDivX動画を作りたければ、「0x81 - Audio - AC3 / 6ch / Japanese
なので、「Track 2」を選ぶことになります。

ここで選んだトラックの番号を、紙にひかえておきましょう!(あとで使いますので。。。)
(なお、アニメの場合、トラック番号は「1」になるケースが多いと思います。
「LPCM / 2ch」という音声ファイルしかなかった場合も「1」を選びましょう!)

▼ ステップ2: DGIndex によるフレームレートの操作と、音声ファイルの作成

DGIndex は、DivXをはじめ、さまざまな動画圧縮コーデックでAVIファイルをつくる際に
よく利用されている、「DVD2AVI」のバグを修正&スピードアップさせた、
いわば「DVD2AVI」のパワーアップ版的なツールです。

・・・というわけで、現在「DVD2AVI」をつかっている人も、そうでない人も、
DGIndex をダウンロード しましょう!!
DGMPGDec Version 1.2.1 Executables」というファイルをダウンロードしてください。

ファイルをダウンロードしたら、ZIP圧縮されているので、適当なフォルダに解凍してください。

解凍したフォルダから「DGIndex」を起動したら、「F2」をたたくか、「File」→「Open」で、
さっき「ステップ1」で紙にひかえておいたVOBファイルを開きます。

このとき、「ステップ1」でリッピングしたVOBファイルの内、紙にひかえてある番号のものを
すべて選びますが、末尾が0のものは除きます。

この例では、紙にひかえてある番号が「VTS_06」なので「VTS_06_0」以外のすべてのファイル、
すなわち、「VTS_06_1」〜「VTS_06_5」の5つのファイルを選んでいます。

ファイルを選択すると、上のような画面になるので、これでよければ「OK」を、
まだ足りない場合は、上の「ADD」から必要なファイルをすべて開いて、「OK」をクリックします。

VOBファイルを選び終わったところで「F5」をたたくと、下のようなウィンドウと共に、
プレビューを見ることができます。

縦と横の比率がおかしいのは、後で修正できるので心配いりませんが、いま見えている映像がDivX動画化されるので、もし不要な映像や、足りない映像があるならば、もう一度VOBファイルの選択をやり直してください。

さて、左のウィンドウで赤く囲ってある4つの項目に注目してください。

1) Aspect Ratio

いわゆる「アスペクト比」というやつで、映像の「横の長さ:縦の長さ」の比率を表しています。

たいてい、「16:9」 か 「4:3」なので、どちらであるか紙にメモしておきましょう!

2) Frame Rate

「日本市場向」(おそらく北米・韓国市場向のも)のDVDであれば、「29.970」という値になっているはずです。

その他の市場向のDVDの場合は、別の値になっていると思いますが、とりあえず、数値を紙にメモしてください。

3) Video Type / Frame Type

Video Type」の方は、「FILM」 か 「FILM 〜%」 か 「NTSC」のいずれかになっていると思います。また、「Frame Type」の方は、「Progressive」 か 「Interlaced」のいずれかになっているでしょう。プレビューをしばらく見て、ここの表記が落ち着いてきたら紙に必ずメモしてください。

■ DGIndex の設定

Frame Rate」 が 「29.970」で、なおかつ「Video Type」 の欄が、「FILM n%」(ただし n≧95)
あるいは「FILM」
となっていた場合は、上の図のように、「Forced FILM」を有効にしてください。

おもにアニメの場合、「Video Type」 は 「NTSC」、あるいは 「FILM n%」(n < 95)
また、「Frame Type」 は 「Interlaced」になっていることが多いようですが、このような場合は「Forced FILM」を有効にしないように注意してください。
(AviUtl の方で、しっかり対処しますので。。。)

つづいて、音声の設定です。。。

「Audio」→「Output Method」→「Decode to WAV (AC3,LPCM)を選択したら、
ひき続き、その下の「Track Number」を参照します。

ここで選ぶトラックは、さっきステップ1でメモしておいたトラックです。

■ 範囲の設定

ドラマやアニメなどの場合、一話分だけDivX動画化したいということが多いと思います。

そのような時は、画面の下の方にある、上のようなバーを使って、
AVIファイルにしたい範囲を指定します。

つまみを左右に移動させて、(位置の微調整は、でできます。)
範囲の開始地点でをクリックし、範囲の終了地点でをクリックしてください。

以上でDGIndexの設定はおしまいですので、「F4」をたたくか、「File」→「Save Project」で、ファイルの保存先を指定します。

保存先を指定したらすぐに作業がはじまるので、下のように、「Remain」 が 「FINISH」と表示されるまで、ひたすら放置です。。。(10分程度だと思います)

ファイルの出力がおわったら、上の赤く囲った部分を紙にメモしておきましょう!!

メモしたら、DGIndexは閉じてOK。

さっき保存先に指定したフォルダに、左のようにD2Vファイルと、WAVEファイルができているはずです。

ここで、一応WAVEファイルの方を再生してみて、ちゃんと希望通りの音声になっているか確認することを、おすすめします。





▼ ステップ3: AviUtl とプラグインのセットアップ

ここでいよいよ、主役の「AviUtl」の登場です。

オフィシャルサイトである 「AviUtlのお部屋」から本体をダウンロード しますが、
最新版の、バージョン0.99 にはバグがあるようなので、バージョン0.98d
をダウンロード
してください。( 「aviutl98d.zip」というファイルをダウンロード )

ダウンロードしたファイルを、適当なフォルダに解凍するだけで、セットアップは完了です!!
ZIP形式解凍ツール: 「Lhasa」 のダウンロードはこちら


セットアップが完了したら、続いてプラグインを導入します。

DivX動画を、任意の縦横比で出力するため、「まるも製作所」から
「Lanczos 3-lobed 拡大縮小」をダウンロードし、AviUtl をセットアップしたフォルダの中に
解凍
してください。

★ 「ステップ4: 字幕の準備」 へすすむ
  - 字幕作成ツール「VobSub」で、DivX動画用の字幕ファイルをつくるには・・・

★ 「ステップ5: AviUtl 側の設定」 へすすむ
  - 字幕は不要なので、さっさとDivXエンコードしたい・・・

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